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沖縄での国内リゾート挙式 清楚なデンファレブーケの花嫁様より
こんにちは。
いつもSOEL(ソエル)のブログをご覧いただきありがとうございます。
当店でプリザーブドフラワーのブーケをご用意させて頂いた花嫁様から、結婚式当日のお写真が届きましたので、ご紹介させて頂きます。
沖縄でのリゾート挙式【オクマ・フェリシア教会】で結婚式をされた新郎新婦様。
沖縄に一緒に連れて行ってもらえたブーケが羨ましいです。。
(私も年に1回は沖縄に行くくらい大好きです。)
ガラス張りのクリスタルチャペルからは、青い空と青い海を見渡すことができるとのこと。
そのため「ウェディングブーケはシンプルに白グリーンで、南国感のあるランを使用して」という花嫁様からのご希望に合わせて、オーダーメイドでご用意させて頂きました。
ブーケの形はティアドロップブーケです。
チャペルも白で、ウェディングドレスも白なので、グリーンのデンファレや葉物も多めに使い、白6:グリーン4、くらいの割合になるようにしています。葉物の一部、スマイラックスはアーティフィシャルフラワー(造花)を使用していますが、それ以外のデンファレ・かすみ草・アジサイ・ルスカス(葉物)はすべてプリザーブドフラワーです。
白とも青とも映えてくれるようにイメージしながら作らせて頂いています。
プリザーブドフラワーのデンファレで作る白グリーンのティアドロップブーケ
「ラン=丈夫」みたいなイメージあるかもしれませんが、
「ラン=花持ちが良い」という方が正しいような気がします。
生花のデンファレは、花瓶に活けたりアレンジに入れたりすると、お花は長く楽しめますし、花首だけで置いておいても萎れてしまったりはしにくいです。ただ、衝撃があって花びらが折れてしまったりすると茶色い線が入ってしまったり、中央が黒くなってきたり、傷みが見えやすいお花ではあります。特に白やライトグリーンなど明るい色の場合そうなりがち。ブーケに使用するときは取扱いに注意が必要です。
プリザーブドフラワーも傷つくことはありますが、そこから変色してしまうことはなく、綺麗な状態のまま維持することができるのでおすすめです。
正直なところ、プリザーブドフラワーのデンファレはお花自体が小さめで、ブーケ1つ作るのにすごいたくさんのお花が必要になるので、かなり手間がかかります。。でも完成したブーケを見ると「やっぱり可愛い!」と思うので、やめられない(笑)
沖縄など南国リゾートで人気のデンファレは生花でも用意しやすいですが、「プリザーブドフラワーのデンファレブーケ、いいかも♡」って思ってもらえたら嬉しいです。プリザのデンファレは、生花では用意が難しい水色・黄色・オレンジなどのパステルカラーもあるので、可愛い雰囲気やポップなブーケも作れますよ。
プリザーブドフラワーのデンファレで作る白グリーンのティアドロップブーケ
花嫁様からもとても喜んで頂くことができ、当日のお写真まで送って頂けて、感謝の気持ちでいっぱいです。おふたりの幸せそうな笑顔に疲れも吹き飛びました!!
小さなデンファレをふんだんに使ったブーケからは清楚さと可憐さが感じられて、柔らかい素材のマーメイドドレスとぴったりで、リゾートウェディングの清楚なコーディネートのお手本みたいな素敵さがあります♡ガーデンのような緑いっぱいのところでも映えそうですし、雄大な自然がある沖縄挙式に一つは用意したいブーケかも(笑)
SOEL(ソエル)通販サイトでもこちらのブーケを掲載しています。ぜひ覗いてみてください!
デンファレのティアドロップブーケ
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